インド人は計画性よりも柔軟性と瞬発力


前回の投稿で、

インドの原動力のひとつは柔軟性と瞬発力だと書いた。

 

インド人の柔軟な対応と瞬発力。

短期間で何かを達成しようとするエネルギー。

ついこの前、それを日常生活の中で実体験した。

 

職場にいるダンナサマから突然の電話。

「火曜日にインドのPIO(インドの準パスポートのようなもの)を申請しに行こう!

必要な書類など、準備よろしくね。」

せっかく実家でのんびりしていたのに、

それからが大忙し。

外務省やら大使館やら、確認のための電話を。

週末を挟むので、準備の時間は実質2日。

計画性度外視の短期集中型に少しは慣れてきた私は、

ベビーを抱えてすぐに実家を出た。

 

それから必要な書類を揃えに区役所などを巡り、

帰りついたら夜の8時。

次の日は朝から1時間以上かけて外務省へ。

そして、月曜日に再び外務省へ書類を受け取りに行き、

予定より1日遅れて火曜日に大使館へ申請。

何とも慌ただしかった。

よく全ての書類が揃えられたものだと我ながら感心してしまう。

 

しかし、それだけでは終わらないのが私たち。

申請の日、せっかく撮った写真を家に忘れたダンナサマ。

その時点で私の顔はひきつり、その日の申請をあきらめた。

こんな慌ただしいのはもう沢山。

ちゃんと準備をして、またゆっくり来ればいい。

 

しかし、諦めずに何とかこのミッションをやり遂げようとするダンナサマ。

既に申請時間まで30分しかないのに、

やってみないと分からないと言い張る。

険悪な雰囲気の中、駅構内に座り込んで、

携帯片手に0歳児の写真を撮ってくれるカメラ屋探しが始まった。

 

結局、1駅電車に乗って写真撮影。

再び電車に乗って大使館へ。

既に申請時間を2時間以上も過ぎていた。

 

事情を話して何とか受理してもらい、

数時間費やして、やっとミッション達成!

達成感に漲るダンナサマに対し、疲労感でいっぱいの私。

そして、準備なしの写真撮影で、

見事に犯人のような顔写真が15年使われることになった。

 

そして、これが入手したPIOカード。

私と息子はこれのお陰でビザなしでインドへ。

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