インドの成長の原動力とは?


転職しても、いつも何故だかインド担当になってしまう私。

何度、納期遅延やデザインミスに泣かされたことか・・・

「大丈夫、間に合うよ。」という言葉を、何度信じてしまったことか。

どうして計画、予定通りに物事が進まないのだろう、この国は・・・

そう思っていた。

 

ところが、ダンナサマと結婚して、その考えを少し改めた。

「大丈夫、間に合うよ。」という言葉は嘘ではなく、

厳しい状況でも、間に合わせようとラストスパートをかけるのがインド流。

間に合うかもしれないのに

「もしかしたら間に合わないかもしれません。念のため納期を遅らせてください。」

とは決してならないのである。

「大丈夫、間に合うよ。(間に合うようベストを尽くすよ。だから心配しないで。)」

となるわけだ。

確かに、そのラストスパートではすごい力を発揮する。

この力をもっと早くに少しずつ出してくれていればいいのだが・・・

と思うのが日本人。

もちろん、そのラストスパートでも間に合わない場合は多々あるのだが。

 

この、諦めずに何かを成し遂げようと

短期間にエネルギーを集中する国民性?は、

段取り、予定通り、いつも通りの好きな日本とは違い、

物事が急足に進む場合もある。

日本人ならば、これは無理だからリスクを回避して諦めよう・・・

となるところを、インド人ならば、

とにかく諦めずにやってみよう!

やらなきゃ出来るか出来ないかは分からないから!

となるのである。

 

余裕を持って計画的に動くことに慣れている日本人にとって、

インド式のその場その場の柔軟な対応と瞬発力についていくと、

どっと疲れてしまう。

しかし、計画性や安全性を重視するがために行動が遅れ、

なかなか物事が進まないのが日本なのかもしれない。

 

インド人の、この柔軟な対応と瞬発力が、

今や誰もが認めるインドの成長の原動力のひとつなのかもしれない。

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