以前、インドのお米の紹介をしましたが、
先日インドの実家からタミル米が届きました。
ちょっと黄色くて小ぶりなお米。
日本米に慣れていると、ちょっと臭いが気になるかも。
右上 : タミル米 (インド タミルナードゥ州産)
黄色くて小さめ。30分ほど水につけてから炊く。臭いがきつい。
左上 : バスマティ米 (写真はパキスタンで生産されたインド米)
細長。パサパサしているので水はちょっと多めに。臭いも少し気になるかも。
左下 : ジャスミン米 (タイ)
細長。日本米よりも多めの水の方が美味しく炊ける。人にもよるが、臭いはそんなに気にならない。
右下 : 日本米
丸くてカワイイ形。粘り気があって、やっぱり一番おいしい!
お米といっても、インドには様々な種類のお米が存在しています。
南インドの蒸しパン、イドゥリに適したイドゥリ米もあれば、
このように形も色も臭いも違うお米も。
料理によってお米の種類を変えたり、
地域によってお米の形が異なったり・・・
世界第二の米生産国であるインドには、
一体何種類のお米、何種類のブランドが存在するのでしょうか・・・
私は何といっても日本米が一番好き!
お刺身と日本米を食べていると、やっぱり日本人だな~と実感するものです。
我が家では、その時の料理と気分でお米を変えています。
ダンナサマはバスマティ、
私は冷凍保存していた十穀米を食べることも。
お米が違うだけで、他の料理の味も変わってくるので不思議。