Hindu Gods I (Murugan)


インドは、人口の約80%以上がヒンズー教徒の国。

ダンナサマは、そんなインドに生まれヒンズー教徒の家庭で育った。

小さな頃からお寺へ行き、家でもお祈りをかかさない。

こんなカワイイ写真だって残っている。

IMG_1074   adi_sankaracharya

右の写真の賢人の格好をしている写真。

棒に結びつけた袋だってちゃんと持ってる・・・カワイイ

ちなみに私自身はクリスチャンホームに生まれ、父は牧師。

小さな頃から教会へ行き、讃美歌を歌ったり、クリスマスやイースターを祝ったり・・・

2つの異なる宗教を信じる私たちだが、

お互い、対象は違えど、

小さな頃から人間を超えた存在が身近にあった。

それは、とても大きく重要な共通点だと思っている。

では、ヒンズー教とはどんな宗教なんだろう???

1.ヒンズー教

ヒンズー教の二大神として信仰されているのが、

シヴァ神ヴィシュヌ神

タミル語の語学参考書に、こんな分かりやすい図が・・・

①シヴァ神

 IMG_4091

シヴァの奥さんはパールヴァティー

この2人の間に2人の子供がいるが、

その1人が日本でも有名な、象の顔を持つガネーシャ神である。

②ヴィシュヌ神

シヴァが破壊を司る神であるのに対し、ヴィシュヌは維持を司る神。

10大化身と呼ばれる多数の分身をもっており、

その中でも特に有名なのはクリシュナラーマ

IMG_4092

 
2.ムルガン(ムルガー)神

では、小さな頃からダンナサマの身近にいたのは一体どの神様???

それが、ムルガン神(Murugan)

彼の乗り物は孔雀。

6つの顔と12本の手を持っている。

murugan3

日本では全く知られていない神様の1人なのだが、

先ほどのシヴァ神の図を再度見て欲しい。

シヴァとパールヴァティーの子供は2人。

有名なガネーシャの横に並んでいるのは、

ガネーシャの弟、このムルガンである。

下の写真は、家族写真とお兄さんガネーシャとのツーショット♪

kutumbam murugan_pillaiyar

では、なぜムルガン神はあまり知られていないのか・・・

というのも、ヒンズー教は、地域や所属する集団によって、多種多様な信仰形態をとる。

ムルガー神信仰の基盤は、ダンナサマの故郷、タミルナードゥ。

その他、マレーシア、シンガポールなどでもムルガー神信仰は根強く、

それらの地域にはムルガー神を祭る多くの寺院がある。

ちなみに、ムルガンは沢山の別名を持っている。

シバクマール、サラワナ・・・

ダンナサマの名前の1つはサラワナ。(名前が2つあります・・・)

ダンナサマの友達はシバクマール。

だから、「私の名前は・・・です。」といえば、

「ヒンズー教徒でタミルナードゥ出身」と分かってしまうのだ。

何だか便利なのか不便なのか・・・

タミルナードゥの実家でテレビをつけると、

ヒンズー教の神様を題材にした神様映画もあれば、

神様を称える歌を流すチャンネル、

神様を称える歌のコンテストプログラム、

神様のことを教える宗教チャンネル、

それに神様アニメだって見ることが出来る。

もちろん他の宗教のチャンネルだってある。

それだけ、宗教が人々の生活に深く根ざしているということかな・・・

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1.神様映画(出てくる子供はムルガン神)

おばさんの賢人を試そうと、色々な難しい質問をしている場面。

この世で最も困難なことは何か・・・最も尊いものは何か・・・

とても道徳的な教えを説いている場面である。

歌で答えるおばさん、そのリズムを是非聞いて欲しい。

Murugan Movie

2.ムルガン神を称える歌

映像に流れるのは、ムルガン神を祭る寺院や像

この音楽に限らず、様々な神様を称える歌をダンナサマは知っている。

小さい頃から聞いていた身近な音楽。

流れれば、勝手に口ずさんでしまうらしい・・・

Murugan Song

3.私の大好きな歌♪♪

この子供がとってもカワイイ :) —> 今もオジサン俳優として活躍している

ムルガン神に歌を捧げている映画のワンシーン。

タミル人ならば誰もが知っているこの歌。

現代の子供たちも、このシーンをよく真似している。

 
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