国際結婚って?


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国際結婚率 in 日本 ってどのくらいなのか知ってますか???

厚生労働省の発表によると、2007年は約 5.6%

―> これって多い? 少ない?

―> どっちなのか、私はよく分かりません。

ちなみに、1980年は約0.9%だったそうな・・・

27年間で6倍以上増加しています。

☆☆☆

以前、若い女の子に言われたことがあります。

”国際結婚ですか~? いいな~。 私も結婚するなら、絶対外国人がいいな。”

”だって、外国人は何でもストレートに言ってくれるから楽だし、やさしいし。”

hmmmm…..

どうなんでしょう?

・・・

個人的な考えで言うと

日本人同士でも国際結婚でも、

異なる環境で育った2人が一緒に生活をし家庭を築く

それは同じこと。

外国人でもストレートでない人もいれば、やさしくないと思う人だっている。

反対に、日本人でもダイレクトに物を言う人もいれば、やさしい人だって沢山いる。

/

要は個人の違いであって、国や人種の違いではないのだ。

生物学的に言っても

DNAを調べたら

A国とB国の人の違いの幅と

同じA国の2人の違いの幅には、

大して差はないのだそうだ。

/

私たち2人は、生まれた国も、育ってきた文化も、環境も、言語も、

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日々の食生活も、そして宗教も違う。

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でも、不思議と価値観が合う。

嬉しいと思える瞬間も、楽しいと思えることも。

許せないと思う瞬間も、間違っていると思うことも。

:)

今まで食べたことものない食事を、お互い楽しみ、

新しい宗教に触れ、

自分の信仰を重んじるように、相手の宗教を尊重する。

お互いがお互いの神様に感謝して食事を始める。

・・・

そんな日々を送っている。

・・・

そして、それは日本人同士の結婚生活だって同じだと思う。

全く同じ文化をもった人間なんて、いないのだから。

育った家庭によって食べる物だって味だって違う。

趣味も違えば考え方だって違う。

:)

そんな風に考えれば、

異なる文化を持った人同士が結婚するのだから、

日本人同士も国際結婚も、同じく

”異文化間結婚”

といえるのではないか・・・

全然違うよ~!

と指摘されてしまいそうだが、

そのように、自分勝手な解釈をしている。

/

広い意味での異文化とは、

異なる国や民族間の中だけに存在するものではなく、

異なる環境で育った個人と個人の間に存在するものだと思っているから。

/

異文化に触れ、Shockを受けたり衝突しながらも、

お互いが寛容さを身につけ、尊重することを覚え、時には妥協し、

そして異文化と笑顔で共生していく術を身につける・・・

結婚生活って、そんなものなのかもしれない。

どうなんだろう?

まだまだ分からない未知の世界・・・

/

お見合い結婚が主流のインドでは

結婚をしてからお互いを知る。

日本では、よく

”結婚=ゴールイン”

と言われたりするが、

インドでは、結婚はゴールではなく、まさしくスタート地点。

数十年という、これからのお互いの人生をかけて、良い関係を築き、愛を深める・・・

その長い楽しい旅の出発地点なのだそうだ。

☆☆☆

そんな考え方もいいな~なんて思いながら

以前、担当教授がこんなStoryをしてくれたのを思い出した。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

::: ある人が、異なる文化を持った、新たな未知の世界へ旅に出た。

::: その新しい環境に早く適応しようと

::: そこに住む人々の履いている靴を履くことにした。

::: なぜなら

::: 同じ靴を履くことによって、

::: そこに住む人たちと同じように大地を踏みしめ、生活し、

::: 同じように景色が見える のではないか。

::: もっと、彼らに近づけるのではないか。

::: そう思ったから。

::: 人々と同じ靴で、新しい世界を一歩一歩、歩き始める。

::: でも履きなれない靴では、なかなか真直ぐに歩けないのだ。

::: まめが出来て痛い思いをするばかり。

::: 新しい環境に適応するどころではなくなってしまった。

::: 仕方なく、新しい靴を脱ぐことにした。

::: そして、今まで履いていた靴、履きなれた靴を履いて、再び歩き始める。

::: そうすると、痛みはすぐになくなった。

::: 履きなれた靴をはいたことによって、新しい世界の大地を自らの足で感じ、

::: まわりの景色を見る余裕が出来、

::: そして、そこに住む人々と

::: 一緒に歩き、

::: 一緒におしゃべりをし、

::: 一緒にお茶を飲み、

::: 一緒に歌を歌い、

::: そうすることで、そこに住む人々との距離が近くなっていった。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・

Intercultural Relations のクラスで聞いた、この短いStoryが

何故かとても印象に残っている。

きっと人によって様々な解釈が出来ると思うが、

私はこのStoryがとても好きだ。

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